| 平成 20 年度、21 年度にわたる「賑わい再生ロード事業業務」を受託しました。 |
| ■目的 |
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滝川市では、まちづくりの拠点施設と商店街の協働により、滝川駅前地区に再び多くの市民が集うことを目的として、平成20年3月に「滝川市中心市街地活性化基本計画」を策定しています。その展開方策として各種事業について示しており、A.C.T.では「商店街活性化のためのデザイン」を『賑わい再生装置』として位置づけ、空間デザインとコミュニケーションデザインを行い、その実証実験を実施し、商店街活性化への効果を検証します。 |
| ■平成20年度の業務内容 |
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中心市街地の現況、関係団体等の取組や来街者の意識などを情報収集し、その分析から中心市街地の通りにおいて、次の3つの『賑わい再生装置』づくりのための「空間デザインとコミュニケーションデザイン」を立案しました。
◎3つの『賑わい再生装置』づくりの提案
- 「挨拶」の装置づくり
『お花畑 in たきかわ』〜商店街を滝川らしい季節感あるフラワーロードに〜
<目的と効果>
- 商店街から来訪者への「挨拶」装置として、商店街の沿道を花で彩ることにより華やかな空間づくりを行ない、街ににぎわいを創出させる。
- 他の地域では植栽されることの少ない菜の花とコスモスを街なかに植えることにより、話題性を高める。
- 滝川工業高校の学生に木製のプランターカバーを制作してもらい、プラスチック製プランターに設置する。
- 花の管理を、商店街を中心に花好きの市民などが協力して行うことにより、新しい人のつながりが期待できる。
- 「迎客」の装置づくり
(1) 『オープンカフェ』〜人を迎え入れる空間づくり〜
<目的と効果>
- 来訪者を迎え入れる「迎客」装置として、商店街の飲食店前(3ケ所程度)にテーブル・イス(屋外用)のセットを設置してまちなかの休憩場所をつくる。
(2) 『羊パレード in たきかわ』〜人を迎え入れる装置づくり〜
<目的と効果>
- 来訪者を迎え入れる「迎客」装置として、滝川をイメージさせる動物「羊」を通りに出現させて、話題性やにぎわいの創出を図る。
- 将来的には、展示された「羊」の中から、まちの可愛いマスコットになることも考えられる。
- ジンギスカンとの食イベントとも連携を図ることができる。
- 「集客」の装置づくり
『七夕ランターン(願いごとランターン)』〜人を集める空間づくり〜
<概要>
- 商店街の「集客」を図る、新たな夏の目玉イベント。
- 冬季に開催され、地元に定着している「紙袋ランターンフェスティバル」を夏バージョンとして開催する。
- 夏の夜のイベントとして、様々な地域との連携を図り、滝川に人を呼び込む。
- 七夕祭りの飾りの短冊の代わりに、市民が1人1個紙袋ランターンに願い事を書いて、商店街の歩道に置く。
- 設置期間は、七夕前の一週間(難しいようであれば3日間)として、冬季イベントより長くする。
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| ■平成21年度の業務内容 |
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平成20年度の賑わい再生ロード調査で提案された各装置について、実施に合わせ検討を行いました。実施エリア内の4商店街の商業者と滝川市及び事務局(A.C.T.)で検討会議を開き、協力して頂く商業者に配慮した実施時期や方法を検討しました。
◎実施内容・様子
- 挨拶の装置 −コスモス畑の現出
丸加高原において9月27日開催される「コスモスフェア」の前後2週間、中心市街地にコスモスプランターを設置し、「コスモス畑」を現出しました。また、プランターカバーは滝川工業高校の生徒に制作して頂き、駅前や商店街に設置し、商店街を訪れる人の目を楽しませていました。
- 迎客の装置 −オープンカフェ
太郎吉蔵フェスティバルや「need it」イベント、「食工房た・べる」リニューアルオープン、「街なか来てくだ祭」イベント時に商店街の通りにオープンカフェを設置し、商店街を訪れた人がくつろげる空間づくりを行いました。
迎客の装置 −羊パレード in たきかわ
羊オーナメントの装飾を滝川市や札幌市、岩見沢市のアーティストやデザイナー、滝川市内の子供たちに製作していただき、10月29日から11月4日の間、商店街中に並べました。また、10月31日には「ウォークラリー」や「ウールフェア」を商店街と協力して行い、商店街が多くの人で賑わいました。
- 集客の装置 −イルミネーションタワー
商店街にある既存の時計塔に豆電球を取り付け、イルミネーションタワーを制作しました。クリスマスやお正月の商店街の活気づく時期に合わせて設置をし、事前に商店街への来訪者にメッセージボールを渡して願い事を書いてもらい、イルミネーションタワーに飾り付けて頂きました。また、羊オーナメントにイルミネーションを飾り、各商店に設置しました。
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| ■今後の展開イメージの一例 |
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2ヶ年にわたった「賑わい再生ロード調査」を生かして、今後商店街で今回の装置を使ったイベントの展開や継続が図られることを願っています。
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| *コスモスプランターの数を増やし、街全体の彩りのボリュームアップを図る。 |
*空き地や空き店舗を利用し、ポケットパークのような休憩スペースつくる。 |
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| *商店街の通りを歩行者天国にし、様々なラムちゃんを使ったイベントを行う。 |
*商店街や店舗の企画・情報を羊オーナメントのサインボードで告知する。 |
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| ■検討会議の開催 |
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賑わい再生ロード調査検討会議は、学識経験者、4商店街の事業者、そして行政(滝川市)及び事務局(A.C.T)で構成し、滝川駅周辺の中心市街地(商店街)の活性化について検討を行いました。
・平成20年度検討委員:(検討会議を4回開催し、最後にシンポジウムを開催しました)
| 学識経験者 |
濱谷 雅弘(北海道工業大学未来デザイン学部 人間社会学科 教授) |
| 委員 |
滝川駅前商店街振興組合 |
2人 |
| 滝川鈴蘭中央商店街振興組合 |
2人 |
| 滝川大通商店街振興組合 |
2人 |
| 滝川銀座商店街 |
2人 |
| 北洋銀行滝川支店 |
1人 |
| 北門信用金庫本店 |
1人 |
| 北海道中央バス株式会社空知事業部 |
1人 |
| 滝川商工会議所 |
1人 |
| 滝川市役所 |
7人 |
| オブザーバー |
斉藤 浩二(座長・特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 古谷 美峰子(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 山崎 修(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 事務局 |
神部 絢子(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 高橋 尚基(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 矢口 和久(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 吉田 盛訓(アシスタント・(株)KITABA) |
| 佐藤 潤子(アシスタント・(株)KITABA) |
・平成21年度検討委員:(検討会議を5回開催しました)
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学識経験者
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濱谷 雅弘(北海道工業大学未来デザイン学部 人間社会学科 教授) |
| 委員 |
4商店街の活性化委員 |
8人 |
| 事務局 |
神部 絢子(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 斉藤 浩二(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 佐藤 潤子(特定非営利活動法人アートチャレンジ滝川) |
| 滝川市役所 |
5人 |
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