" 君達は100年後の風景をソウゾウ出来るか "
・・・北空知、江別乙の農村風景を再考する・・・
石狩川がつくった肥沃な平野に広がる田畑。
緩やかな丘陵に四季を映し出す畑地と果樹園。
農地を取り囲む里山。
それらは約100年前、屯田兵の入植から始まった営みだ。
長い年月がたった今、滝川・江部乙には大地の喜びがあふれている。
だが、住む人達の暮らしや環境の実態はいかなるものか。
それらは100年先どうなっているのか。
この土地に残すべきものは何なのか。
この土地に新たに創り出すべきものは何なのか。
その問題は江部乙に住む人達だけのものではなく、
誰にとっても大事なことである。
何故なら農村と都市はひとつのものであり、
ここの人達と私達はつながっているからだ。
土地の人を知り、現状を調べて理解を深め、
鋭い感覚で未来を想像することは、若い君達にとても良い経験だ。
やがて、君もどこかのまちの大切なものを守り、
美しい風景を創造するひとりになるのだから。
□農村に滞在して、土と触れ、風に吹かれ、話を聞き、資料を読み、語り合う。
そこから君達が自ずから何が出来るか、提案して下さい。