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参加者全員がつくる『デザイン宣言タキカワ』デザイン会議
アート・フェスタ・タキカワのメインイベント
日本の現代デザインは世界のトップクラスにあると言われています。
事実、日本の商品は世界で高い評価を得ています。
しかし、人々の生活のため、あるいは地球環境のために、デザインにはもう少し違った捉え方や可能性があり、同時にデザイナーにとっても新しい活躍の場があるのではないでしょうか。
その芽が出始めているようにも思います。
第一線で活躍されているデザイナー、建築家の最新作、制作中のプロジェクトなどを通じて、その考えなどをお話いただくことで、これからのデザインの可能性と近未来に光を当て、道標にしたいと考えます。
会議の結果を『デザイン宣言タキカワ』としてまとめ、世界に向けて発信します。

テーマ

デザインの近未来

日時・会場

2007年7月7日(土)19:30〜22:00
太郎吉蔵
073-0031 北海道滝川市栄町2-8-9 Tel + Fax : 0125-22-7337

主催

NPOアートチャレンジ滝川 (A.C.T.)
五十嵐アート塾

後援

滝川市

対象

A.C.T.会員および関係者、デザイナー、アーティスト、建築家、一般
《問題提起》

世界に誇る日本の現代デザインですが、それは大都市にあって地方の小都市(田舎)にはほとんどないものです。
地方の企業が生み出す商品のデザインと販促物、行政が発信する情報媒体のデザイン、景観の破壊など、レベルの低さは今日のデザインの恩恵を受けているとは言い難い状況にあります。
デザインの地域格差を是正しなければなりません。

また、最近のデザインはマーケットにばかり目が向いていて、そのことに危機感を覚えることは共通の認識となりつつあります。デザインが身近な存在となったわりには、その積み重ねが機能していません。それどころかデザインのインパクトが拡散しているようにも感じられます。
デザインの世界と可能性はもっと深く、大きく、広いはずです。

最近の日本のデザインは軸がぶれているのではないでしょうか。
何故デザインするのか、デザインで何を実現しようとしているのか、この辺りで自問自答する必要がありそうです。

そうでないと社会におけるデザインの位置を高くすることは難しいと思います。デザインは社会や生活を変革し、豊かな未来を約束するはずでした。
その根本として、デザインには『志』が必要です。
これらのことを語り合いましょう。そして、世界へ向けて発信しませんか。

パネリストとしてデザイン会議に参加する方々は次の通りです。

パネリスト(敬称略、順不同)
原研哉  グラフィックデザイナー
東海林弘靖  照明デザイナー
佐藤卓  グラフィックデザイナー
梅原真  グラフィックデザイナー
須永剛志  多摩美術大学情報デザイン学科教授
南雲勝志  プロダクトデザイナー
平野敬子  デザイナー
五十嵐淳  建築家
柏木博  デザイン評論家

アート・フェスタ・タキカワへの参加は太郎吉蔵の収容人数が最大120名であることから、120名限定となります。開催費用は参加者の頭割りを原則としています。
(パネリストの方々も参加費自己負担です。)
このデザイン会議は参加者全員が開催するという理念のもとに開催します。
(参加者で賛同される方もステートメント賛同者として氏名を列記させていただきます。)
日本の新しいデザインシーンを、北海道の小都市から切り開いてください。
皆さま方のご理解とご参加を切にお願いいたします。

五十嵐 威暢